株式会社ウッドベルシステムは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の適合性評価制度の認証を、認証登録機関であるBSIグループジャパン株式会社より取得いたしました。
「ISMS適合性評価制度」とは、経済産業省から公表された情報セキュリティ管理に関する国際標準の導入に基づき、財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)が2001年4月にスタートさせた情報セキュリティマネジメントシステムの適合性評価制度です。
2002年4月より本格運用が開始されました。本制度の認証基準は国際標準ISO/IEC17799:1999を基にし、英国規格BS 7799-2:2002を参考に制定されたもので、弊社も認証を取得しました。
「ISMS認証基準」が2005年10月に発行された国際規格「ISO27001:2005」へ2007年4月に移行し、2015年2月に「ISO27001:2013(JISQ27001:2014)」へ移行も終了しました。
情報セキュリティとは、事業継続に必要なさまざまなセキュリティ上の脅威から情報資産を保護し、機密性、完全性、可用性の3つの要素から正常な機能及び状態を維持することにより、自社の信頼を高め、弊社のお客様が安心して弊社を利用できるようにすることです。
また、ISO27001の認証は利益を生むのものではなくお客様と弊社の利益を守るものと考えております。
弊社は、ソフトウエアの開発・保守 IT製品の販売、導入支援および保守のさらなる安全性の確保および国際的な信頼性向上のため、物理的および技術的なセキュリティ対策にとどまらず、人的なセキュリティマネジメントに重点を置いたセキュリティ対策への取り組みが急務であると考え、ISMSの導入に至りました。
弊社は、ここに情報セキュリティポリシーを宣言し、様々なセキュリティ上の脅威から、お客様ならびに当社の情報資産を守り、信頼性の高い、安定したソフトウエアの開発・保守 IT製品の販売、導入支援および保守の信頼と技術をお客様にご提供してまいります。